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中澤WEB会員限定メルマガ 2021.6.8 配信

 

COLLECTION 24

 

◎コロナ減少の回復は2024年・今はじっくりと利益確保作戦だが、便乗も登場か

 

判りやすい話、自動車生産、特に乗用新車の販売台数は2020年(コロナ・イヤー)の統計で16%減少した。コロナ・トレンドとして、 人流との非接触型の移動手段というクルマの特性がニーズ を呼んで、2020年度は一瞬ではあるが新車の在庫不足に陥った局面も各国で散見。 結果として新車価格はやや上昇した。この、とてつもないコロナ不況下において自動車各社の業績が V 字回復しつつある背景はここにある。 ただし、新車需要は一旦、V字回復しても、今後の回復力は鈍いだろう。2021年の新車販売台数予測は12%の増にとどまる。 このところのピークであった2017年の水準に回復できるのは、はやくても2024年。トレンドラインへの回復はまだ先 だ。 コロナは、自動車関連業界にとっては、 CASE革命を呼び起こし増幅、脱炭素とデジタル化( DX ) を強いキーワードに押し立てる押し込み力を発揮した。 自動車産業全体は、コロナが呼び起こした過去最大の経済危機から派生した社会改革型の変革の大波に呑み込まれて・・・・

 

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2021/06/08 コロナ減少の回復は2024年・今はじっくりと利益確保作戦だが、便乗も登場か

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